希少な実験装置輸送
|
2015.04.13
創意工夫で搬出
4月に入って急激な気温変化がありましたが、皆さん体調管理はしっかり出来ていますか?
私的には、寒いと革ジャンが着られるので嬉しいのですが・・・。
さて今回は、その日の平均気温が7.4℃だった頃の写真になるのであります。
とある相模原市の施設から搬出してその後 岡山市へ搬入したのですが、けっこうな年月が経った
プラズマ風洞装置と写真は掲載していないですが低速風洞装置の移設で現状のあるがままを下見を
しました。現 担当者の方も設置した時期がいつなのか、設置した際の搬入状況はどうだったのか等
が分からないとの事でした。
お客様が精密の部分を装置から外して頂きましたが、それでも外せない箇所があり共同で装置を
外す作業をしたのであります。一部の部品はエレベータから降ろせず8Fから階段で降ろしたので
あります。
下見をして必要な資材をチョイス その資材を使って作業をする。当たり前の事ですが搬出が無事
終了して搬入も問題なく終了した時には、達成感がひとしおなのであります。
もちろんお客様が今回の輸送で喜んでもらえる事が一番なんですけどね・・・。
我々は常にお客様に喜ばれる仕事、自分の周りの人が喜ぶ仕事、仕事を工夫する事。
お客様が何を望んでいるかの声に気づき、気づいた事をお客様が喜ぶ行動に移す、
全ては『お客様志向』 お客様に喜ばれたい一心で創意工夫して仕事をしているのであります。