精密機器輸送レポート:サイエンスアゴラでの精密TMT模型輸送
2015.11.23
社会と科学を繋げる為の架け橋に・・・ : 精密模型
今回の写真は、科学技術振興機構様からの依頼で国立天文台様のTMT模型を搬出作業をしている所を激写した写真なのであります。
11月13日(金)から15日(日)で《サイエンスアゴラ2015》が東京都江東区青海地域で開催されました。
サイエンスアゴラとは、あらゆる人に「科学と社会をつなぐ広場」の総称になるそうです。(Science agora)
その歴史は、2006年から開催されていて今年で10周年を迎えたそうです。特徴として一つのジャンルでの展示ではなく
様々な分野からの出展が見てとれました。 専門家・事業者・行政・メディア・市民 の5つのセクターに分類をして
それぞれの異なる役割をそれぞれの立場で社会と科学を繋げる事を目的にしてお互いの活動に関心を持って発展させて
いくのであります。
今回の会場の搬出ですが、終了時間ぎりぎりまで子供達が熱心にブースにいたのが印象的でした。
その子供達の熱心さがブースで説明している大人や学生の方々を熱くさせているのが伝わりました。
こちらの展示場所ですが、隣のブースと非常に近く密接しているので搬出作業も最低限のスペースで作業しているのが
写真でも伝わるかと思います。素早く梱包をして且つ大切な精密TMT模型を慎重にトラックへといざない会場を後にしたのであります。
今回の展示で多くの子供達が見学に訪れた事と思います。そして、見学した子供達が未来の天文学者に
なってくれれば、前回と同じですが「こんなに嬉しい事はない」なのであります。
レポートを見て頂いていた 皆様 精密機器輸送案件は「お問い合わせフォーム」から 受け付けております。
精密機器輸送でお困りな事がありましたら 是非 入力して下さい。