三鷹市から長野県野辺山まで精密模型輸送をしました。|国立天文台|アルマ望遠鏡模型|ジオラマ模型
2016.07.25
当日はかなり濃い霧の中、搬入しました・・・。
関東甲信は、先週でも梅雨明けのニュースは聞かれませんでした。
恐らく今週には、そのニュースの発表があるかもしれませんね。
以前 関東では水不足ですので、引き続き節水に気を配っていきたいです。
今回は、前月の29日に三鷹市にある国立天文台様から、アルマ望遠鏡模型(7m)とジオラマ模型
(南米チリにあるアタカマ砂漠の高地にアルマ望遠鏡が設置されているのが一目で分かる全体模型)を搬出して、
長野県野辺山にある国立天文台 野辺山宇宙電波観測所様へ搬入した写真なのであります。
左の写真がジオラマ模型(W1500 D1500)ですが、軽いので4人で四隅を持って、トラックから建屋へ搬入しました。
右の写真は、何回かレポートでも登場しているアルマ望遠鏡模型となります。
トラックから降ろそうとしている写真なのであります。元々、研修施設として使っていた建屋らしく、
今回 輸送した寸法が正面玄関から入らなかったので、急遽裏口から搬入しました。
しかし裏口の搬入経路は、芝生の様な状態でしたのでコンパネ(木の板)を使って道を作ってから、建屋へ搬入しました。
夏休み期間中に野辺山展示室として開館しております。
今回 我々が輸送した以外にも色んな展示がされていて、4D2Uシアターも上映するそうです。
是非、興味がある方は、足を運んで見てはいかがでしょうか。
個人的に是非行って見たいです。なぜかと言うと、今回納品した際の天気があまり良くなく、
霧がすごくて全く景色が見れませんでした。
そして、野辺山宇宙電波観測所様には、45m電波望遠鏡がありそれを間近で見学が出来るのであります。
精密機器輸送でお困りな事がありましたら 是非 気兼ねなく問い合わせフォームよりお問合せ下さい。
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