恒温恒湿器の搬入作業
2014.11.24
スロープを作って搬入です
今回 輸送させて頂いた精密機器は、恒温恒湿器になるのであります。
松本市から恒温恒湿器を搬出をして、川口市のお客様への搬入写真になるのであります。
恒温恒湿器とは、庫内に所定の温度・湿度の環境を作り出し、そこへ試料を入れる事が出来る仕切
られた空間(試料室)をもつ試験装置になるのであります。過酷試験・信頼性試験・安定性試験・品質
試験などに使用されているのであります。
今回の恒温恒湿器 写真でも分かるとおり やや大きめですよね。寸法的には、W1410mm D1273
mm 1970mm 重量480kg程になります。キャスターはありますが小さめなので位置決めの時に使
用する程度です。よって低床ハンドリフトでトラックからお客様の設置場所まで移動させて、もちろん
段差等はスロープを作って振動等を与えない様に細心の注意を払って搬入設置をしました。
搬入設置後 お客様と恒温恒湿器の外観チェック等をして終了。その後の資材の撤収時にゴミ等が
落ちてないかさらに、チェックをして搬入終了しました。
さらに今回 搬入設置したお客様より、敷地内移動の見積依頼を頂けました。
お客様に喜んで頂ける様に、日々仕事をしていて直ぐに次の輸送依頼や見積依頼を頂けると、
「こんなに嬉しい事はない!!」 なのであります。
お客様より「次もお願いしますね」とか「やっぱ三村運送でなきゃだめでしょ」と言われ続ける様に
邁進していくのであります。