そろそろ対策をしなくては

 　

先週の台風一過　気温が急上昇しましたが、皆さん体調管理は万全ですか？
私　熱中症には、十分気をつけているのであります。
そうなんです！！　思い起こせば数年前・・・移転作業をした際に、熱中症になってしまったのであり
ます。　あの日は、風も吹いてない暑い日　2Fから1Fへの搬出作業で階段には4?5名配置し
ダンボール箱をリレーして搬出をしました。まず大量の汗が噴き出してアゴからポタポタと垂れる
程でした。そこからお腹がキューっと縮こまる感じがして、次に耳が遠くなる感覚をおぼえて指先が
膠着しだしたのであります。「これは、まずい！！」と思って戦線離脱し急いで水道の水を頭から
かぶっても改善されず、水を飲んでも良くなりませんでした。

周りの皆が体調がおかしい事に気づいてくれて横になる様に指示され居室で安静したらなんとか
回復しました。もっと我慢して作業していたら恐らく、意識を失って救急車で運ばれていたと思うので
あります。　それ以来　暑い日・無風・高湿度　等の作業時には、こまめの水分補給や塩飴をなめて
作業する様になったのであります。　皆さんも　これからの季節　十分に気をつけていきましょう・・・。

さて今回は、展示会の出展した際の写真になるのであります。
まず左の写真は、新宿にあるコニカミノルタプラザのギャラリーへ国立天文台様のアルマ望遠鏡
模型を輸送した時の写真になるのであります。　右の写真は、先月　パシフィコ横浜で開催された
『宇宙・天文光学EXPO』の搬入時の写真になるのであります。
どちらも繊細で、特に模型は振動に非常に弱くトラック荷台でも極力振動を抑える様にひと工夫
しながら積み付けをしているのであります。
先月の輸送で、国立天文台様よりセグメントミラーの角度調整の仕方を教わりました。
その際、私も含めTS（テクニカルサポーター）と作業確認をして写真を撮ってマニュアル作りもしたので
あります。

そう・・・『全てはお客様に喜んでもらいたい』為に、我々は前進しているのであります。


＊テクニカルサポーター・・・お客様の大切な精密機器輸送全般を担当する社員をこの様に定義　
　　　　　　　　　　　　　しているのであります。