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三鷹市から相模原市へ輸送|TMTのセグメントミラー

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2018.03.19

 

 

3月に入って気温が上がって春めいてきました。

ただ気温の乱高下が多い月でもありますので、体調管理には十分に気をつけて行きましょう。

 

今回の写真は3月でも寒い日だった8日(木)でした。

ちなみにこの日、最高気温が7.8度で雨模様だったのであります。

三鷹市にある国立天文台様からセグメントミラーをトラックに積み込みしている写真です。

左の写真は国立天文台様の建屋からフォークリフトをお借りして、トラックがある所まで移動させている写真です。

W1900 D1900 H500mm の木箱サイズでこの中にミラーが1枚入っているのであります。

今回はそれを2枚をトラックに積込みをして、相模原市にあるとある会社へ搬入しました。

 

過去のレポートでも書きましたが、TMTとはThirty Meter Telescope(30メートル望遠鏡)の略称なのであります。

世界5カ国の共同開発となり、ハワイ島のマウナケア山頂に建設予定で2027年に完成予定になります。

TMT望遠鏡に使われるミラーの枚数ですが、492枚が必要になります。

元となる主鏡・鏡材の製造は100パーセント日本が製造し、そこから研磨加工までは175枚を日本でするそうです。

1枚の大きさですが、対角長1.44M  厚さ45mm になります。

 

このセグメントミラーは三鷹市にある国立天文台様の展示室に展示されていますので、誰でも見学する事が出来るのであります。

興味を持たれた方は、是非 見学して見て下さい。

 

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